カテゴリー: PERSONAL

  • 自己紹介

    SANDのいまむられいこです。出版記者を経て2005年にフリーランスライターとして独立。以来、デザイン誌を中心に、デザインとアートが重なる領域を取材・執筆してきました。

    国内外のデザイン展を取材するうちに、展覧会というリアルなメディアの可能性に興味をもち、執筆業と並行して、美術館の運営会社や新聞社の文化事業部で展覧会づくりの現場を学びました。

    2016年、あるご縁で、フィンランド外務省主催のプレスツアーに参加。エスポー近代美術館で、セラミック・アーティスト、ルート・ブリュックの生誕100周年展の準備室を視察し、衝撃を受けます(このあたり、また書こうと思います)。

    ルート・ブリュック展を日本で実現するため、展覧会や出版物を企画・制作するブルーシープ社に、この企画を提案しました。同社と約3年間にわたって準備を進め、2019年から2020年にかけて、東京ステーションギャラリーをはじめとする4つの美術館で、「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」を開催。以降もブルーシープと一緒に、さまざまな展覧会を企画・制作してきました。

    まだまだ紹介したいデザインがあります。2026年8月、SAND合同会社を設立。デザインに特化した展覧会の企画・制作をいっそう力強く進めていきたいと考えています。

    取材・執筆業もパワフルに継続中です。主な仕事として、まるごと一冊、一企業のデザイン部門を特集する「AXIS増刊号」シリーズは、2018年の「Yamaha ― Two Yamaha, One Passion」から継続して執筆させていただいています。2026年10月、15冊目が刊行予定です。

    こちらも展覧会と同じく、私にとって大切な「デザインを伝える」仕事です。最前線で活躍するデザイナーの皆さんにお話を伺いながら、「日本のデザインとものづくりを元気にしたい」という思いを新たに、日々取り組んでいます。いつか、インハウスデザインの展覧会を企画・制作することが、個人的な夢です。